今回は、『マリオカート』にはなぜeスポーツ大会がないのかその理由について考察していこうと思います。
マリオカートは同じ任天堂タイトルである『スプラトゥーン』や『大乱闘スマッシュブラザーズ』と違い、公式のeスポーツ大会は開催されていません。
「なぜマリオカートだけないんだろう…」と思われた方もいると思います。
そこで今回はマリオカートのeスポーツ大会が開催されない理由を考えていきます!
『マリオカート』にはなぜ公式のeスポーツ大会がないのか
マリオカート8DXが発売されてから6年が経っており、いまでは多くの有名Youtuberが実況動画をアップしています。
今や多くのプレイ人口を誇る『マリオカート』ですが、いまだ公式のeスポーツ大会は開催されていません。
なぜeスポーツ大会が開催されないのか。
『マリオカート』にeスポーツがない理由として、以下の3点が考えられます。
- パーティーゲームである
- 最もストレスが溜まるゲームである
- 運要素が強いゲームである
パーティーゲームである
まず1つ目の理由として考えられるのが、「パーティーゲームである」ということです。
マリオカートはそもそも大会などを開き、ガチでプレイするということを考えられて作られたゲームではないと考えられます。
マリオカートは「みんなでワイワイ楽しくプレイする」という目的で作られたゲームであると思われます。
「マリオパーティー」といったパーティーゲームと同様の方針で作られたゲームなのではないでしょうか。
最もストレスが溜まるゲームである
2つ目の理由として考えられるのが、「最もストレスが溜まるゲームである」ということです。
マリオカートは米国のギャンブル情報サイトBonusFinderによる調査で、1分間の平均心拍数の増加率が最も高いことが分かっており、最もストレス度が高いゲームとして選ばれています。
マリオカートが最もストレスが溜まる原因として「運要素が強い」ということがあげられます。
運要素が強いことによって理不尽なことが起こりやすく、イライラしてしまいやすいです。
運要素が強いゲームである
3つ目の理由として考えられるのが、「運要素が強いゲームである」ということです。
マリオカートは運要素がとても強いゲームです。
アイテムの強さやレース展開など、運が絡む場面が非常に多いため、公式の大会を開催することに抵抗があるのではないでしょうか。
また、先ほども言ったように運要素が強いことによって最もストレスが溜まるゲームになってしまっていると考えられます。
本気でプレイすればするほどストレスが溜まってしまうと思われるので、公式はこのような遊び方をあまり提供するつもりがないのではないかと考えられます。
マリオカートでは非公式大会が開催されている
マリオカートの公式のeスポーツ大会は開かれていませんが、非公式の大会が開催されています。
マリオカートでは海外のネットメディア、ENDGAMETVによってワールドカップ(通称MKWC)が開催されています。
マリオカートワールドカップ(MKWC)では、マリオカートのガチ勢と呼ばれる人たちが各国を代表して対戦しています。
先月からMKWC2023が開催されているので、ぜひチェックしてみてください。
また、ワールドカップだけでなく、MKCentral主催のMKCentral summitや、個人杯、タッグ杯といったMKB(マリオカートブログ)主催の大会なども定期的に開催されています。
MKCentral summitやMKB杯の大会情報はこちらから確認できます↓
まとめ
今回は『マリオカート』はなぜeスポーツ大会が開催されないのかといったテーマで話してきました。
マリオカートの公式のeスポーツ大会が開かれないのは今回紹介したような理由があると思われます。
ただ、過去に公式の大会が開催されたことも数回あるので、今後開かれる可能性が無いとは言えません。
最近ではオンラインチャレンジという公式の大会が開催されたりもしました。
また今後の動きに期待したいと思います。
ここまで見ていただきありがとうございました。
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